武者行ってなかったら今頃… | 武者修行プログラム™

武者行ってなかったら今頃…

  • 佐々木慎之介
  • 國學院大学
  • 2023春

参加しようと思ったきっかけ

大学生の特権である長期休みの長さ。毎回の休みをバイトや遊ぶだけのもったいない時間にしたくないと思っていました。ということで、1年生の夏休みは別のインターンシップに参加しました。しかし、この時「行っただけで終わってしまった」感がありました。そんなもやもやを抱えながら、春休みに何しようかなと考えていたときに、この武者修行プログラムが大学の授業で紹介されました。その興味本位で説明会に申し込みました。そこで過去のことであったり、いまの悩みを説明会担当者と考えていったことで、いくつか武者で得たいと思うものが明確に見つかってきました。それは、「小さなころのフッ軽さをとりもどしたい」「振り返りの習慣を身に着けたい」「平凡な自分を変えたい」ということでした。これが武者で得られるのではないかというワクワクが増し、武者修行への参加を決意しました。

 

変態したこと

自分は話すのが大好きな人です。しかし、話しかけられるのを待ってしまう側でした。実際、前夜祭というものがあり、そこでの全体発言も話したくなさすぎて、画面OFFにしていました。しかし、「これでいいんだろうか」と考えていました。ここでまずアクションとしてタームのグループLINEができたとき、1番最初に自己紹介しました。実際タームができてからも全体発言をたくさんしたり、積極的に話しかけたりしました。それを2週間続けていたことで、戻ってからも初対面の人とかでも積極的に話しかけたり、コミュニケーションがとれるようになりました。そして終わってからに2カ月後くらいにある後夜祭で前夜祭のときにかぶった子に「のすけってこんな人だったっけ?」って言われるくらい、変態できました。

自走式エンジンを詰んだ今

なにかをチャレンジするまでの壁が薄くなりました。「とりあえず、やってみよう」が多くなったり、いろんな人のノウハウや考え方を吸収しようという姿勢が芽生え、行動できるようになっています。その行動1つ1つがいい方向に進んでいると感じています。自分のなかで失敗の定義は、「なにもしないこと」です。なにか行動したら、何かしらのプラスを得ることができます。そんなマインドで行動できるようになりました。また、人を頼れるようになりました。なんでも自己解決しようとするくせがあったのですが、武者中に、周りの意見で自己肯定感があがったという実感もあり、人の意見を大切にするようになりました。これが先ほど言った、吸収できるのところにも関わってきています。

武者修行を検討してる人に一言!

武者修行にいったらパーフェクトヒューマンになれるかと言ったら、そんな訳がありません。しかし、そこに近づくのは間違いないです。今の現状からアップグレードできるのは間違いないです。迷ってるなら参加してみな!って思います。あなたにとって絶対大きなプラスがあることに間違いありません。自分も武者に行ってなかったら今頃何をしていたんだろうとよく考えます。武者に行ってなかったら、今のコミュニティー・人間関係の広がりもなかったと思います。やりたいことのきっかけも見つかってなかったと思います。武者に参加した後の、360度変わった後の人生送ってみませんか?