成長のための成長はない。自分を変える2週間

成長のための成長はない。

お名前 村山盡さん
所属 福井大学
参加時期 2017夏

変態する自走式エンジンを積む

成長してもっと自信をつけたい

私は理系出身だったため、実際にビジネスを知り、経験したいという好奇心や海外に行きたいという欲求がありましたが、一番の理由は成長をして自信をつけるためでした。大学時代によさこいをやっていて、100人位の人数を練習でまとめたり、中高も陸上部のキャプテンをしていましたが、あくまでも井の中の蛙の自信でした。

社会に出た時にこの自信で社会に出ると、私よりも高い能力を持つ人やマインドを持つ方々と対等に通用しないと考えました。また、今のままでは社会で通用する何かが足りない、ここで成長して、これだけは負けないというものを見つけ、それを身につけたいと思いました。

はじめに武者修行の存在を知ったのは、2015年の夏にインターンシップに参加しようと思い、ネットでいろいろと探していた時でした。その当時の私はPV見て衝撃を受けましたが、まだまだ参加する自信すらありませんでした(笑)そこから2年の月日を経て、色々と自信がついたのと、学生生活に後がない焦りで参加する覚悟ができてから、参加を決断しました。みなさんはプログラムに参加する時点で、まず一歩自分の掴みたいのものに近づいているのではないでしょうか。

今まで見えてなかったもの

ベトナムについた初日のキックオフで和也さんに言われたある一言は今でも胸に残っています。「成長のための成長はない」。初めこの言葉を聞いた時、今までの自分を振り返って、成長を目的とし行動したことが何度もありました。だから、これから行動する時は結果を目的に、その過程で成長が得られると考え行動するようにしました。しかし、今まで成長を目的としてきた分、すぐに直せるわけはありませんでした。プログラム中の中間に行われた面談でファシリテーターの方にそれを見破られて、「今向いている方向は目的やチームではなく成長したいという自分に向いている」と痛いところを指摘されました。この時、初めて「成長のための成長はない」という言葉の本当の意味が分かった気がしました。本当に成長する時は、自分自信のこと考える隙間を与えないほどに、心の底から相手や目的のことを考え、行動する時だと気が付きました。

それ以外に見えてなかったものはありました。自分自身チームを引っ張っていたつもりでしたが、チームの足を引っ張っていました。なぜかというと自分の意見をたくさん出すが、2人から意見があまり出ないと思っていたからです。しかし、これは自分の傾聴力が足りず、相手に意見を出させない場の作り方をしていたため、自分一人の考えでチームが動き、チームとしての力を発揮することができていませんでした。

集客・笑顔・リラックス

これをチームのコンセプトにする事で、自分のことを考える隙を与えないほど、チームや自店舗、お客様だけのことを考えるようになりました。このコンセプトを成し遂げるためには、今どんな行動をするべきかもどんどん考えが出てくるようになりました。

その中でも、自分の得意なものと不得意なものがあり、特にアンケートを取るというのは不得意でした。しかし不得意だからやらないのは、自分の可能性を狭めていると思ったため、とにかくお客様に満足してもらえるもの、お客様が自分の店舗に来てもらうために、無我夢中でアンケートを配りました。しかし、ただ無我夢中でやるのでは意味がなく、上手く行っている人のアンケートの取り方や、ファシリテーターの方にフィードバックを頂くなど、目標を達成する為にどう変えていけばいいか、考え、行動に移すことで、数が取れていくようになり、いつの間にか不得意ではなくなっていました。

傾聴力について私が徹底したのは、相手の話が終わるまで口を挟まないことでした。相手の考える時の仕草がどんなものかなどを見て、発言するタイミングをうかがったりしました。すると2人から意見が出てくるようになり、以前よりも私が発言する機会は少なくなりました。2人の意見を聞いた上でもっとこうしたらいいや自分の言いたいことを盛り込み、発言の質を高めました。そうすることにより、徐々にチームの力を発揮し始めました。

自分を成長させたい人、自身をつけたい人へ

本気でお客様のために新しい商品を届けたいと思った結果、私のチームが実行した企画は条件つき採用(与えられた条件満たせれば企画残すという制度)を頂きました。この結果に至るプロセスで、自分の見えなかったものが見え、それを改善、行動した結果、成長しました。そして自信がつきました

武者修行が終わってからも、現在進行形で自信はどんどんついています。複数のインターンで結果を残し、その過程でこういう点が前よりも成長したなって感じられるようにもなりました。また、福井では武者修行の知名度がまだまだ低いです。参加者の成長にここまで向き合ってくれるプログラムを福井の学生に知ってもらう為に奮闘中です。前だったらここまで積極的に動けなかったなって思うことも、まだ見ぬ未来の武者修行参加者の為にと思うと、出来るようになり、日々変化を感じています。

最後に、今の自分に自信がない、自信はあるけどまだどこか足りないと思う人、興味を持った人は是非参加してみてください。今まで、見えなかったもの、それは能力か性格かわかりませんが、それを見つけ、向き合うことでそこから変化するきっかけを掴むことができると思います。私はその一人でした。自分に足りないもの、それに向き合う環境がこの武者修行では整っていますあなたも「変態」しませんか?

 

© Tabimusha, Inc.