武者修行に参加して気づいた新たな可能性

「私の武者修行との出会い」

お名前 奥田和志さん
所属 慶應義塾大学
参加時期 2017夏

学生時代に「自分で実践する機会」「ビジネス英語」を手に入れる

私がこの武者修行プログラムに参加したいと思った理由は、自分の考案した企画を実行することができること新興国ベトナムでビジネス英語を学べること、この2つです。

自分の考案した企画を実行することができる魅力

大学生活は海外留学やビジネスコンテスト、ボランティア活動など多種多様な分野で課外活動の機会に溢れています。私はただ漠然と海外に関わることに挑戦したくて、色々なプログラムの話を聞き回っていました。

そんな中出会ったのが、この武者修行プログラムでした。説明会を聞いて率直に思ったことは、まず『このプログラムに参加したら、自分の力で企画・実行する力を身につけられる』という期待でした。自分の知らない場所で企画を実行できる機会が大学生のうちに経験できる。こんな機会はまたとないなと思いました。

ビジネスコンテストは、選考を勝ち抜いた緻密で創造的な企画がお金を実際にを使って実行に移すことができるというプログラムが多いです。一部の人しか実行できるチャンスをつかめない、つかめたとしても実行までは長い期間がかかる仕組みになっているのです。僕にはその競争を勝ち抜く勇気もありませんでしたし、大学4年間という短い期間の中で、ビジコンで優秀な成績を収める自信もありませんでした。そんな中出会ったのが武者修行であり、2週間という短期間で誰もが能力関係なく企画を実行できることは僕にとって最大の魅力でした。

単なる英会話からビジネス英語へ

私は高校生の頃、1年間アメリカへ留学をしていたため、他の人に比べ英語力に自信がありました。この英語力を強みにして大学生活も海外に行く機会を自分で取ってみせようと思ってました。しかし、大学の同じ学部には英語を流暢に話す人が大勢いて、英語力が自分の強みではなく、自分の個性が埋もれているような感覚を受けました。

僕が彼らの英語に負けずに強みとするためにはどこを磨けばいいのか?自分の中で見つけた答えはビジネス英語を学ぶことでした。まだ社会に出ていない初心な大学生である僕がビジネス英語を学ぶために何をしたらいいのか?まず最初に、ビジネスマンが通う英会話学校に通ってみましたが、少なくはないお金と時間が取られる上に、ビジネス英語を学べていないという実感があり、長くは続きませんでした。

武者修行プログラムはビジネスの型を学ぶ絶好の機会であり、ビジネスで使う英語を学ぶ場です。大学受験のように単語帳があるわけでもなく、TOEICのように試験があるわけではないし、それができるからといってビジネスで英語を使えるとは限らない。発音やイントネーション、使う英単語は本質的ではない。相手に伝わるかは伝える時の自分のあり方・心持ちで決まる。言葉だけが先行していた「ビジネス英語」が少し鮮明になった気がしました。

心の奥底にあった不安

もちろんプログラムへの参加には不安もありました。『発展途上国ベトナムの聞いたこともない場所で海外インターンシップをするのは分かったけど、飛行機の航空券やビザなどは自分で手配して現地に一人で向かうの、不安だな・・・』と。この悩みを解消してくれたのは説明会の時にお世話になった担当者の方でした。全ての不安・疑問点を納得するまで聞き尽くしました。ここで不安は完全に解消され、正面からプログラムに集中できることができました。

武者修行で出会った仲間

このプログラムに参加した後で気づいた僕にとっての一番の魅力は、武者修行後も全国の大学生とのつながりが継続することです。初日に全国から大学生がホイアンという異国の地に北は北海道から南は九州までの学生が一斉に集まります。生まれやバックグラウンド、学年・学部まで全く異なった人同士がチームを作り、時には店舗内でミーティングをし、時にはビラ配りのためにホイアンの地を駆けずり回りました。チームメンバー内で衝突や啀み合いをすることもありました。しかし、衝突が合ったからこそ、この14日間を通じて同じ喜びや苦しみを共有することができたからこそ、今の一生忘れない仲間がいます。

そんな仲間と共に過ごす濃密で非日常的な14日間は、自分の固定概念を壊し変態するきっかけとなります。さぁ、あなたも変態を掴みに武者修行へ!

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