私にとっての武者修行 | 武者修行プログラム™

私にとっての武者修行

  • 地山歩乃未
  • 法政大学
  • 21年夏伊豆大島

武者修行に参加した理由

 私は大学1年生の夏に武者修行に参加しました。大学で地理学を学んでおり、将来は離島で何か事業をしたいと考えていた私にとって、伊豆大島でビジネスを学べるというのはまさに絶好の機会でした。そのため、私の初めの志望動機は「島に行きたい」「ビジネスを学びたい」、この2つだけだったと思います。説明会に参加し武者修行に携わる人たちの想いや、プログラムで得られる様々なことを知り、せっかくの大学1年生の夏休みを、コロナを言い訳に無駄に終わらせたくない!熱い仲間に出会いたい!そう思ってプログラム参加を即決しました。あの時、挑戦することを決断した自分と、支援してくれた両親には本当に感謝しています。ビジネスを学びに行ったのに、たった2週間で、人生を丸ごと変えられてしまいました。

武者修行での学び

武者修行で得られた学びについて、大きく「ビジネス」と「自己成長」のふたつに分けて書いていきたいと思います。

まず「ビジネス」についてです。プログラムに参加するまでは、「ビジネス」と聞くとなんだか難しくて冷たい印象を持っていました。しかし、2週間での様々な出来事を通して、本当はとても人の想いがこもった温かいものであることを知りました。自分たちは顧客のどのような痛みに寄り添いたいのか、自分たちの商品を使った先にどのような未来を描いて欲しいのか、ひたすら「想い」(Why)を議論し続けます。そして、その想いを実現させるために必要な商品・サービスを生み出していく。漠然としていたビジネスにおける「本質」というものを、いつの間にか掴めるようになっていました。私はこの考え方は自分の将来にも当てはめることができると思っています。「自分はどんな人間になりたいのか」(武者修行でいう人生のミッション)を考え、その達成のために必要なことを行うことが大切なのです。職業はあくまでも手段の一つです。私の起業という夢もまた、それが目的となってしまっていたことに気付かされました。

 次に「自己成長」についてです。私にとって武者修行での2週間はとにかく自分と向き合った時間でした。私はこれまで、特に大きな挫折もなく、好きなことをひたすらやって生きるタイプの人間で、自己肯定感も高かったと思います。しかし、個人面談でファシリテータと一対一で話した時、これまで蓋をしていた「嫌いな自分」と向き合わなければならなくなりました。毎日悩んでは泣いての繰り返しだったと思います。今思い返すと、本当に自分にベクトルが向いていて、チームのメンバーには申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでも、私はその時間の中で、私が持っている「優しさ」で何ができるのか、どうやって人と関わっていけば良いのかがなんとなく見えてきたような気がしています。また、私を成長させてくれたのはファシリテーターだけではありません。タームのメンバーも、一緒に泣いてくれたり、相談に乗ってくれたり、「このまま逃げていいの?」「まだ変われてないよ」と時に厳しい言葉を投げかけてくれたりと、本当に本気で私と向き合ってくれました。この人たちなら、「嫌いな自分」をさらけ出しても、絶対に切り捨てたりせずに真正面からぶつかってくれる、その安心感があったから、私は自分と向き合うことができたのだと思います。

 

参加を迷っている方へ

 何か少し気になって体験談をのぞいたそこのあなた!その直感を信じて欲しいです。武者修行での学び方は本当に人それぞれだと私は思っています。学年、バックグラウンド、性格、それぞれが自分を変えるため、成長するためにあの場所に来ています。自分次第で、武者修行での学びはいくらでも広げていくことができるんです。そんな学びの先に待っている、変態した自分が創る人生をみたくないですか?私はプログラムに参加して、世界が大きく変わりました。もし、不安なことがあれば一度説明会に参加してみてください。サポーターが一緒にその不安と向き合ってくれます。皆さんの一歩を心から応援しています。