挑戦のその先へ! | 武者修行プログラム™

挑戦のその先へ!

  • 寺村麻由
  • 立命館大学
  • 2022夏

武者修行に参加した経緯

大学生になったら何かに真剣に取り組み常に挑戦し続けたい!といういう漠然とした想いをずっと持っていました。しかしそれとは裏腹に、私は思い描いていた理想とはかけ離れた大学生活を送っていました。何となく授業や部活をこなしているけど、真剣に取り組めている訳では無いなと感じていて、ずっと真剣に挑戦できる何かを探していました。

英会話をしてみたり、留学生交流のボランティアをしてみたりと、挑戦できそう!と思うことには片っ端から参加しましたが、大ざっぱな性格もあり、適当にこなして特に成果もないまま終わることが多かったです。そんな中、友達といる時にInstagramで広告を見たことがきっかけで武者修行に出会い、とりあえず説明会だけでも!という想いで申し込みました。

説明会に参加しpvを見た時、直感的に絶対に参加したい!参加しないと!という感情が湧き上がってきたのをよく覚えています。あの時の直感は間違っていなかったなと実感しています。

 

ファシリテーターとタームメイトに支えられて

私は正直、今まで心から尊敬できる大人に出会ったことがありませんでした。そんな私が心から尊敬できるファシリテーターに出逢えたことは、私の人生にとってすごく大きな影響を与えてくれました。ファシリテーターはパワフルで熱く、思いやりに溢れていて、私たち学生と同じ目線で一人一人に向き合いながら常にサポートしてくれました。涙を流しながら、私たちに必死に訴えかけてくれた言葉は今でもずっと心に残っています。そしてタームメイトにも沢山支えられました。切磋琢磨しながら、互いを尊重し2週間を共に駆け抜けた戦友です。武者修行が終わった今も、月に1回は集まっています!時には軽くお喋りしたり、時には真剣に将来について語り合ったりと、かけがえのない出会いです。

第2の故郷あつみ温泉

ビジネスを作り上げていく上で、なりたい自分や今の自分に向き合う時間が多くありました。その上で私が最も印象に残っている言葉は、地元の人の「あつみを第2の故郷にしなさい」という言葉です。

プログラム参加初日、初めて行く土地で誰も知り合いがおらず不安でいっぱいでした。そんな中、初めは全く関わりのなかった地元の人達が、「本気であつみを盛り上げたい!」と企画している私たちを見て、徐々に沢山助言してくれるようになりました。初めは挨拶から始まり、インタビューを通して少しずつ心を開いてくださり、最後には私たちのビジネス案に必死に協力してくれました。一緒にビジネスを作り上げていく中で、人生の先輩として沢山の助言をいただきました。そんな人生の先輩から「都会で働いていていつでも疲れた時に、来なさい!ずっとここで待ってるから」という言葉をかけてもらった時は、感じたことのない安心感と嬉しさでいっぱいでした。

 

参加を迷っている人へ

ここまで読んで下さりありがとうございます。

少しでも何か挑戦したい・変わりたい!と思っていたら、それはとてつもないチャンスです!挑戦の1歩を踏み出すも踏み出さないもあなた次第だも思います。有意義な学生生活を送るために、私たちに手助けをさせてください。