武者修行プログラムで”相手のため”に全力を尽くせた
- 桐生悠雅
- 慶応義塾大学
- 2024夏

参加しようと思ったきっかけ
サークルの演奏ツアーで海外に行った際に文化の違いを感じ、自分の知らない価値観をもっと知りたいと思い海外に行けるプログラムを探していました。円安の影響で欧米への留学費用が高騰したためそちらを断念したところで武者修行プログラムの存在を知り、海外に出るだけではなくそこで本気になって取り組むところに惹かれて自分の可能性を広げるのにぴったりだと感じ、迷わず参加を決めました。
経験したこと
自分以外の誰かのために自分のできるすべてを出し切ったことです。
それまでは自分ベクトルでいましたが、お店のオーナーから話を聞いたりチームで話し合いをしたりお客さんにインタビューをしたりする中でそれぞれの意見の大切さに気づき、この人たちのために自分ができるすべてを出し切ろうと思えるようになりました。期間中は可能性が少しでもあると思えばそれをチーム内で共有し、実際に行動に移すところまで実行しました。
自走式エンジンを詰んだ今
相変わらずオーケストラの活動に奔走していますが、キャリアについても考えています。自分の心の中に秘めていた国際協力の業界で働きたいという思いを素直にぶつけ、国際協力の現場で活躍できる自分になることを目指して武者修行OB、OGの力を借りながらステップアップをしています。
また、営業の長期インターンにも参加して自分の在り方についても見つめ直し、自分以外の人の人生の可能性を広げられるように自己研鑽しています。
武者修行を検討してる人に一言!
武者修行プログラムは単に就活に有利になるだけのものではありません。ビジネスや人間関係に悩み、苦しむ中で本気を出すことで自分の新たな可能性を見つけ、自分のスケール自体を大きくするプログラムです。参加を検討されている方で日常に物足りなさを抱えている人はぜひ参加していただきたいです!





