挑戦することの楽しさを教えてくれた2週間
- 金井十愛奈
- 東京農業大学
- 2023夏
参加しようと思ったきっかけ
大学2年生の春休み、自分の大学生活を振り返った時に充実感が全くないわけではありませんでした。しかし、授業に出て、空きコマでサークル活動を行い、放課後にバイトをして、休日は友人と出掛ける。そんなごく平凡な毎日がなんとなく物足りないなと感じるようになりました。
大学生活の半分が過ぎようとしていたタイミングで、残り半分の大学生活、「普通の大学生とは違った経験がしたい!」と考えていた時にInstagramの広告で流れてきた武者修行プログラムに惹かれました。
「楽しそう!新たな出会いや自己成長が出来る!自分の専攻とは全く異なったビジネスについて学べることって面白そう!」と興味が湧くばかりで、私が求める普通の大学生とは違った経験はこれだ!と説明会への申込みを決意しました。実際に、説明会に参加してみると説明会担当者と話すことが本当に楽しくて、ワクワク感でいっぱいで「こんなにも自分と向き合ってくれる人が参加しているプログラムなら私も参加したい!」と感じて参加を決めました。
武者修行中の2週間
私は、2週間家から離れて生活したことなんてなかったので、最初は本当に寂しくて早く家に帰りたいなーとか、あと何日で家に帰れるかなーなんて考えてしまうこともありました。しかし、ふとしたタイミングでこんな生半可な気持ちで参加したわけではないし、やるからには本気で全力でやり切りたいという思いが溢れ、いつしか自分にもメンバーにも本気で向き合えるようになっていました。
だからこそ、時にはぶつかり言い合いになり、辛いと感じることも何度かありました。決して平坦な道ではなかったからこそ、その都度ぶつかった壁に真っ正面から向き合い、ぶつかることを決して恐れないことを大切に過ごしました。そして、沢山の壁を乗り越えたチームの仲間と共に優勝&採用といった形で最高の景色を見ることが出来ました。嬉し涙を流し、抱き合って喜んだことは今でも忘れられません。
オフの日には、タームメンバーみんなで鳥取砂丘に行って、真夏に汗を流しながら全力で楽しんだことも今となっては青春の1ページだったと感じます。というより、私にとって武者修行中の2週間全てが青春そのものでした。こんな経験は、武者修行だったからこそ得られたものであり、私の胸にしいきれない思い出です!
変態したこと
私は何かやってみたいという気持ちはいつもあるのですが、その先のリスクを考えたり、自分には出来ないのではないか、面倒臭いからやっぱりやめておこうと考えたりすることで行動にずにいました。しかし、ファシリテーターの言葉である、「出来るか出来ないかではなく、後悔するかしないかだ」という言葉をもらい、まずはやりたいことや思ったことに対して1歩踏み出す力を身に付けました。
また、苦手だった自分との向き合いによって、なりたい自分はどんな自分なのかを考えたり、相手の気持ちに寄り添い、その上で本音で言い合える関係性を築いたりすることが出来る様になりました。
自走式エンジンを詰んだ今
現在は本当に心から楽しくて充実した毎日を送っており、武者修行プログラムを経て出会った素敵な人との関わりによって日々刺激を受け合って生活しています!そんな一生の友達とも言える何でも相談し合える関係性が築き上げられたのは、紛れもなく一緒に笑い、時には涙して大学生活の中でも最も濃い2週間を過ごしたからだと思います。
また、「学生の今だからこそ」という気持ちを大事にしながらどんなことにも全力で挑戦し、後悔がないように取り組んでいます!インターン生としての武者修行プログラムとの向き合い方についても沢山のことを学んで日々勉強中です!
武者修行を検討してる人に一言!
どんなことも挑戦する1歩を踏み出すことから始まります。そして、踏み出したからこそ見える景色が必ずあります。逆に言うと、踏み出さなかったが故に見えない景色もあるでしょう。
そんな1歩を踏み出すか踏み出さないかを決めるのはあなたです。もし、背中を押して欲しいのであればいくらでも手助けします!自分の大学での学びや専攻に囚われない全く新しい世界に飛び込むことって怖いかもしれませんが本当に楽しいです!ぜひ私たちと一緒に素敵な仲間と出会い、最高の景色を見る経験をしてみませんか?