参加しようと思ったきっかけ

　自分が武者修行プログラムに参加した理由は「今の自分を変えたかった」からです。もっと詳しく言うと人前に出ても堂々と発言できるようになりたかったからです。東南アジアという日本での常識が通用しない過酷な環境に身を置くことで人としても成長できると思い、あえてフィリピンのバギオタームを選びました。

変態したこと

　武者修行プログラムは自分の意見を述べる場だったり、人前に出て発言する場がめちゃくちゃあって当時の自分にはもってこいの環境が整っていました。加えて、インタビューやプレゼンは英語で行われるため度胸や、失敗を恐れないことが必要になってきます。今振り返ると、当時の自分が成長できる場としてはこれ以上ないものがあったと思います。しかし、最初の数日間、自分は全く行動に移せませんでした。なりたい自分や変わりたいという強い気持ちはあるものの、やはり、失敗を恐れてチャレンジできませんでした。

　そんな自分が変わることができたきっかけがあります。それはファシリテーター(講師)の方からかけてもらった”怯んだ時こそ成長のチャンス”という言葉です。今までは人前に出たり、自分の意見を述べる時に失敗したらどうしようとマイナスに考えることが多かったのですが、この言葉をいただいてから怯んだとしても、今行動に移せたら少しではあるけれど、今よりも成長できるというようにプラスに考えられるようになりました。

　そこからは困難に敢えて飛び込むことで自分が１歩１歩成長している感じがしてチャレンジが楽しくなりました。このマインドを得られたことで人前に出るハードルは一気に低くなったように感じ、この考え方はあらゆる場面で使えるものだと思います。

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自走式エンジンを詰んだ今

　自分は武者修行プログラム第2章の位置付けである旅武者でのインターン活動で武者を届ける活動をしています。人前に出ることだったり、自分の意見を述べる場が沢山あるこの組織でもっともっと自分と向き合い、言語化能力を高めていきたいです。

武者修行を検討してる人に一言！

　自分は参加して本当に人生が変わったと思っていて、自分たちに本気で向き合ってくれるファシリテーター(講師)だったり、プログラム後も続くコミュニティっていうのは武者の他にはない強みだと思います。

　本気で成長したいとか自分の殻破りたいっていう強い覚悟を持っている人は参加して自分の手で人生を変えて欲しいです！

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