自分探求に挑む
- 大出直哉
- 新潟大学
- 2022春
参加したきっかけ
参加したきっかけは、「最後の夏休みになにかしたかった」という思いからです。
当時は就職を考えていて、長期の休暇はもうないと思っていました。そんなときに、面白い体験がしたいと思い、「どこか知らない場所で、非日常を送り、今まで出会ったことない人に出会うこと」を求めて、説明会に参加しました。
説明会では自分を見つめ直し、考えるきっかけを与えてもらい、自身の可能性や強み、弱み、思考の癖などに興味を持ちました。それらを踏まえ、新しい環境に身を置いた時に自分にはどんな活躍ができて、どんな立ち回りをするのか気になり、参加しようと思いました。
真髄探検
以前の自分は、周囲から嫌われたことはないし、どんな人とも仲良くできると思っていました。
プログラム中、ファシリテーターとの面談を通して、周囲を気にするがあまり自身の意見を発信できていないという一面に気がつきました。
ビジネスにおいても、今後のキャリアにおいても自分の考えに”自分”が納得し、決断しなければ満足のいく行動はできないとわかりました。また、うまくいかなかったときに、誰かのせいにしてしまったり、その後のリカバリーや修正に向けた行動ができていないことにも気がつきました。
そういった気付きも踏まえ、プログラム後半では、少しずつ自分の考えを持ち、決断し行動できるようになりました。
決断の連続で生きる
私は現在大学院に進学し、マーケティング(ブランディング)を研究しています。
武者修行を経て、今ある、もしくは将来生まれてくる無数の様々な「技術」をより多くの人に利用してもらう手法を研究したいと考え、この進路を選びました。自分でこの領域を選択し、やり遂げる覚悟を持って進学しました。また、自らのキャリアを考え、週25時間プログラミングの学習もしています。
自分で納得のできるキャリアを歩めるように今日も自ら決断し行動しています!
参加前のあなたへ一言
何かを始めるには自分から行動を起こす必要があると思います。迷っていても何も進みません。けれどもそこで小さくも大きな決断が出来ればその次のステージに進めます。ここまで読んでくださって少しでも武者修行プログラムが気になっているあなた。ぜひもう一歩踏み出してみてください!!