武者修行に早い遅いはない!
- 池田来未
- 関西学院大学
- 2024春

参加しようと思ったきっかけ
高校生の時から地域創生に興味があって、家庭教師の方に武者修行プログラムを勧められていました。大学に入ってからも、地域創生には興味があったのと、大学1年生の間にビジネスを1から組み立てる経験をしてみたいと思い、武者修行がどういったものか興味本位で説明会に飛び込んでみました!
初めは、1年生で参加する割合は2年生に比べると低いし、自分にまだ必要ないのかなと思っていました。しかし、自分の説明会担当の方が「武者修行に年齢は関係ない、1年生で武者を見つけられたのはラッキーだよ!経験に早い遅い無いからね!」と言われました。何がラッキーなのかその時はまだ何もわかっていませんでした。だけど、その言葉を信じて申し込みました。
経験したこと
なぜ、武者修行に学年が関係ないのか不思議でした。でも、自由な武者修行にも1つ全員が守らなければならないルールがあると前夜祭で学びました。
それは、敬語禁止ということです。言いたいことをフラットな関係で言い合うために!学年の壁って意識していなくても、やはり気にしてしまうもの。だけど、気にしていたら何も進まない。だから、学年が違っても敬語禁止。
振り返ってみると、敬語禁止のおかげで、私は5歳年上の人にたくさん踏み込んでいったなと思います。また、1年生の経験値だからこそ、純粋に基礎的な部分を質問して、チームのみんなで初期段階に立ち返って考え直すということもできたと思っています。
2週間は思っていた以上に短く、焦って前に前に進めていきたい気持ちでいっぱいになるので、気付かぬうちに盲点が増えていきます。大胆に進めることも必要ですが、緻密に進める部分も必要になっていきます。そんな時、1年生ならではの純粋さと踏み込むパワーを活かして基礎的な部分を立て直すことができたのではないかなと思います!知識量が足りないことをマイナスに捉える必要はなく、参加者全員が対等な関係な場だからこそ、1年生にとっては武器になりました。
自走式エンジンを詰んだ今
この武者修行での経験を活かして、私は何事にも挑戦することにしています。自分に制限をかけてしまうとそれまでなんです。自分の天井を上げるか上げないかは自分次第で変わります。自分が動かなきゃ、自分の歩みたい人生は送れないのです。だから挑戦し続けています。
また、初めに説明会担当者に「1年生で見つけられてラッキーだよ!」と言われた理由を今身に染みて感じています!今は担当の方に感謝の気持ちでいっぱいです!武者に行くことで、何が自分にとって苦手なのか得意なのかが、そして今後どういう自分になりたいのかが見えてきます。なんと言っても1年生なので、自分に必要なアクションをできる期間が長いのです!
これを読んでくれた1年生のみなさんも、武者で見つかった自分の特徴に合わせて、大学生活中に何をしたいかを見つけ、残りの3年間で充実かつ鮮やかなキャンパスライフを送ってみたくないですか?
武者修行を検討してる人に一言!
1年生でこの体験談を読んだあなたは、ラッキーです!(笑)
経験しない以外の選択肢はないです!早いかなと思うあなた!早くないです!何かしなきゃと思い、行動に移してこの体験談に辿り着いている時点で、進みたい方向は間違っていないはず。自分を信じて是非説明会に飛び込んでみてください!





