残像の愛し方、或いは | 武者修行プログラム™

残像の愛し方、或いは

  • 住谷洸
  • 立教大学
  • 2025春

参加しようと思ったきっかけ

 高校時代にアメリカに1年留学したことがあり、大学でもイギリスかアメリカに留学に行きたいと思っていたのですが、その留学に明確な目的があるかと言われればそんなことは無く、何百万という高い金額を払ってまで本当に行くべきか迷っていました。そんなときに偶然、学校を通じて武者修行を知りました。

なんとなく面白そうとか、自分で新しいことをやってみたいとか、ビジネスを学んでみたいとか、正直最初はそんな軽い気持ちで参加を決めました。

 

 

変態したこと

 本当に色々ありすぎて全部を挙げるのは難しいですが、1番大きかったのは自分と向き合えるようになったことだと思います。

自分はこれまで飽き性で、周りに飲まれがちで、本気で何か一つに取り組んだ経験もないような人間で、そのことに少し焦りながらもそのままにしてました。恐らく、薄々気づいていた自分の「浅さ」だったり、「弱さ」だったり、「軸の無さ」みたいなものが確信に変わってしまうことが怖かったのだと思います。そんな小さな不快感を抱えながら大学生活を過ごしていた中、たまたま見つけて参加した武者修行でしたが、本格的にスタートすると、気づいたら無我夢中に取り組んでいました。

今まで経験したこともないような出来事が、毎日降りかかってきました。誰かと本心で向き合ったり、話したり、対立したり、その誰かが自分に本心で向き合ってくれたり。

その中で、自分の価値も、欠点も、過去も、知らないことも、知りたくなかったことも、何もかもが「見たい」「見たくない」を一切問わず、自分の目の前に置かれました。それらを受け入れるか、肯定も否定もせずに視界の中に置いておくか、人によって様々な結論があると思いますが、何にせよ、その過程でたくさん悩んだり、過去の自分について考えたりすることに一つの大きな意味があると思います。実際、自分もその悩みを経て、前よりも自分を好きでいよう。と思えるようになれました。

また、この2週間「自分」を晒した上でなお、向き合い続けてくれる仲間が出来たことも、一つの大きな経験だと思います。まだ20年しか生きてないですが、この経験は何かに立ち向かう時の強靭な武器になると思います。

 

 

無料オンライン説明会に参加

 

 

自走式エンジンを詰んだ今

 武者修行が終わった後、時間が経てば経つほどやっぱり行ってよかったと実感しています。

3年生でちょうど就活の時期に差し掛かって、自己分析を始めることになったのですが、武者修行である程度自分はどんな人間かを知れていたので、非常にスムーズに進められたと思います。

周りの人にも「自分はどんな人間か?」と積極的に聞きまくってたので、主観的、客観的に深い自己理解が出来ました。それに加えて、「就活の自己分析」の範疇を超えた「今後の自分の生き方を考える上での自己分析」みたいなことも出来ました。

学生のにこの経験ができたことは本当にめちゃくちゃ大きなアドバンテージになっていると思います。

 

 

 

武者修行を検討してる人に一言!

 あなたの人生は行動と決断で出来ています。

行動も決断もすればするほど、選択肢は何百倍にも増え続けます。しなかったら増えません。

人生は見学じゃないです。

その上で、どんな行動や決断をするかは「全て」あなたが選ぶべきだと私は思います。武者修行では、無数の行動と決断があなたを待っています。一度、飛び込んでみてはいかがでしょうか。

 

 

無料オンライン説明会に参加