武者修行に飛び込むこと | 武者修行プログラム™

武者修行に飛び込むこと

  • 權尭将
  • 奈良大学
  • 2021夏別府

参加するきっかけ

大学生になって本気で何かに打ち込むという経験をしないまま、気がつけば三年生になっていました。なんとなく漠然と時間が進むことに嫌気がさしていた自分はそのことを姉に相談すると姉から武者修行プログラムというものをおすすめされました。『きみの変態を支援。』そんなあやしげなキャッチフレーズがものすごく心に突き刺さり、「自分を変えたい、今ここで逃げたら一生逃げることになる」そんな思いもとプログラム参加を決意しました。

 

自分と向き合うことは苦しいことじゃない

何かに取り組む際、うまくいかなかった時の未来を無意識に頭の中でイメージしてしまいます。そして不安になり、やる気がなくなる。頑張ろうとする自分と向き合う時、必ず苦しくなっていました。しかし、武者修行プログラムで諦めずに逃げずに貫き通す体験をして、今までの苦しくなっていたのは自分と向き合っていたのではなく、行動しなくていい理由を求めていただけなのだと気づきました。本当に自分と向き合うことは、主観的ではなく客観的に自分を見つめなおすこと。そして自分に寄り添ってあげることでした。

 

人と向き合うこと

自分は人と共同生活を送るとき、よくストレスを感じてしまいます。一人で過ごす時間の方が好きだし、何か物事をチャレンジする時はいつも一人でやり遂げようとしていました。しかし、一人でやり遂げようとするからいつも心は折れていたし、一人で過ごすから悶々と不安を抱えて生きていた。武者生と共同生活をしてからは、悩みや不安が起きるとすぐに武者生の誰かに打ち明けていた。同時に打ち明けた相手も悩みを語るようになっていた。その環境は居心地がよく、武者生全員のことを気に掛けるようになっていきました。その時、私は自然と武者生全員に対して心を許し愛していたと気づきました。自分を打ち明けることで初めて相手との深い関係性が生まれ、それによって自分と向き合える環境が生まれると学んびました。

 

武者修行に行こうか迷っている人へ

私は武者修行に行く前まで全く行動ができない人間でした。そんな僕でも武者修行でチームの力になれたし、心から人と関わろうと思える人生の分岐点となりました。ビジネスファシリテーターのアツシさんがこんな言葉を送ってくれました。「迷ったらチャレンジ、変態はそこから始まるんだよ」この言葉のおかげで私は武者修行でチャレンジする勇気を持てました。まずは説明会に参加することから、チャレンジしてみませんか?