恥を捨て、本気で楽しむことの大切さ

宮西晃弘さん

所属 中京大学

参加時期 2017春

一言コメント くだらないプライドばかり高かった自分が変わったきっかけ

参加動機

 大学院に進学する前の最後の春休み、何か海外で活動がしたいというぼんやりとした思いから、私はこの「海外ビジネス武者修行プログラム」への参加を決意しました。そして結論を言えば、武者修行を通して、私は自分の中で2つの大きな変化を得ました。

私の変態体験-その①-

 まず1つ目は、恥をかき捨てることを覚えたことです。私は大学受験に失敗した悔しさから、学部時代は部活やサークルに入らず、留学や課外活動に勤しみ、自分の付加価値を高めることばかりを考えていました。ゆえに以前の私は、同じ大学の学生よりは優れている人間だと自負し、くだらないプライドばかり高く持っていました。そして、大した知識もないくせに賢ぶり、何事においてもわかっているふりをしたりもしていました。また、学歴や留学経験などのパラメーターというフィルターを通してでしか、他人を見ることができていませんでした。つまり、周りに負けたくないという気持ちが強すぎて、向上心や野心の強さの表現方法を間違えていたのです。

 

 しかし武者修行を通して、見栄など持っていても損をするだけだと気づきました。私は7日目、タームメンバーの前で、今まで自分を偽り、良く見せようとしていたことを告白しました。みんなに真実を伝えることはとても怖かったですが、いざ勇気を持って伝えてみると、どうして自分はそんなことにこだわっていたのだろうと馬鹿馬鹿しく思えるようになりったのです。そしてそれをきっかけに、タームメンバーが私のことを信頼してくれるようになり、さらに良い関係性を築くことができました。

 それ以来、私は、分からないことに対して分からないと素直に聞いたり、みんなに頼ったりするようになりました。それは、本来の自分をさらけ出した時点で、もう他に何も恥ずかしいと思うことがなくなったからです。これからも、変なフィルターなど取っ払って、どんどん恥を捨てていきたいです。これは今後の課題の1つでもあります。

私の変態体験-その②-

 

 そして2つ目は、何事においても楽しむことが大切であると気づけたことでです。私は上記でも述べたように、学部時代を自分の付加価値を高めるためだけ過ごしてきたため、楽しむということをあまり考えたことがありませんでした。そして性格的にも、物事を常に真面目に考えてしまうタイプでした。そのため、真面目モードに入ってしまうと、楽しいという感情は後回しになっていました

 そのようなスタイルで活動を続け、迎えた最終効果測定の日。私たちのチームは商品が全く売れず、最終手段として、ユーモアをふんだんに取り入れたPR活動を行ったり、タームのみんなでふざけながら楽しくプロモーションを行ったりしました。私は当初、それらの提案は成功するはずがないと拒否したのですが、いざやってみると、楽しんでいる自分がこれまで以上に全力で取り組めていることに気づいたのです。全力で商品を売ろうとしていたのです。そこで、物事と真剣に向き合うためには、楽しむことが一番の近道だということを実感しました。もっと少年の部分を出していった方がいいというファシリテーターからのアドバイスもいただき、私ができていなかったことは楽しむことだったんだと痛感しました。これからは何事においても、楽しむという気持ちを忘れずに持ち続け、全力で取り組んでいきたいと思います。

今後の抱負

 以上から、私は武者修行を通して、「恥を捨てること」、そして「楽しむこと」の2つが、自分の「自走式エンジン」を回す鍵なんだということに気づきました。そして、これらを武者修行から帰ってきてから、現在の生活においても実行できているなと感じています。

 私は、今年の春から大学院に入学したのですが、その生活は想像以上に大変でした。私の研究科では、すべての授業が英語で行われ、半数が留学生です。言語という壁もあり、課題も思うように進みません。そのため、毎日のように終電まで研究室に残り、休日も使って課題を終わらせる日々が続いています。また、学部時代と専攻を変えたため、予備知識も他の学生と比べると少ないです。そこで、私は武者修行中で学んだ「恥をすてること」を思い出し、知識がないことを恥ずかしがらずに進んで友人に質問しています。以前の自分であれば、自分を賢く見せようとして、あまり質問などできていなかったのではないかと思います。また、自分の好きな分野なので、大変ですが苦ではありません。むしろ、毎日がとても楽しいです。これも武者修行で「楽しむこと」を学べたからこそ、よりそれを意識できているのかなと思います。

 私はこれまでの人生において、全力で成し遂げたと言えることがあまりあまりません。高校時代の部活、受験勉強、学部時代の勉強、留学等、どれも振り返ってみると中途半端だったなと感じるものばかりです。なので、今から始まる大学院生活に対しては全力で取り組みます。そして、全力になるために、恥を捨てて、思いっきり楽しみたいと思います。この感情を抱けたのも、武者修行のおかげです。本当に感謝しています。

 

まずは説明会にお申し込みください。

2017年末・春開催の武者修行プログラムの説明会は、全国30箇所の会場と全国各地で個別説明会が行われています。少しでも興味を持たれたら、まずは説明会に参加してみてください。なお、プログラムへの参加は、原則として説明会に参加いただき、より深くプログラムを知っていただいた上で、お申込みいたくことができます。対面での説明会に参加できない方には、SkypeやLINEでのオンライン説明会も実施しています。

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