憧れでしかなかったものが、「触れられる距離」になった
- 奚玥
- 一橋大学
- 2025夏

参加しようと思ったきっかけ
直接のきっかけは、一橋メディアでこのプログラムの紹介を見て「面白そう!」と思ったことです。大学に入ってから、周りは「みんな違ってみんないい」と感じるほど個性豊かで、絶対的な正解なんてないと実感し、自分もいろいろなことにチャレンジしてみたいと思っていたところ、このプログラムを目にして、あまりのタイミングの良さに驚きました(笑)。
また、大学1年の冬に参加したペンシルベニア大学でのでは、自分の覚悟の足りなさを痛感させられました。「どんな未来を築きたいのか」「どんな人になりたいのか」を真剣に考えるようになり、将来の選択肢の一つとしてビジネスの世界にも挑戦してみたいと思い、参加を決意しました。
変態したこと
自分から意見を言うことを躊躇しがちだった私が、勇気を持って自分の考えを伝えられるようになりました。以前は、表現力に自信がなく、自分の意見が妥当なのか不安で、最後まで言い切れないことが多くありました。そんなとき、同じタームの仲間に「伝わる人になるコツは、待ってもらうこと」と教えてもらいました。その言葉をきっかけに、途中で諦めずに最後まで伝える努力をしようと決意しました。その後、タームのさまざまな人と対話を重ねるうちに、自分の意見を相対的に捉えながらも、自分にしかない視点の価値にも気づくことができ、自信と勇気につながりました。
自走式エンジンを詰んだ今
ビジネスの学び以上に心に残っているのは、一緒に過ごした仲間の存在です。今でもオンラインでミートアップを開いたり、時々直接会ったりしながら交流を続けています。
また、武者修行に参加して、自分が思っていた以上に「世界中の人とコミュニケーションを取ること」が好きだと気付きました。プログラム終了後、「世界196か国の人と交流する」という大きな目標を立て、現在は外国ルーツを持つ子どもの学習支援をしながら、来年の海外調査に向けて準備とドイツ語の勉強に励んでいます。うまくいかないこともありますが、そんなときに自分を支えてくれるのは、あの武者修行で過ごした濃密な日々の記憶です。知らず知らずのうちに、精神的な強さも培われたようです(笑)。
武者修行を検討してる人に一言!
正直、楽しさより辛さのほうが多かったと思います。しかし、その辛さこそ、人を成長させる原動力だと思います。「今の自分の限界を知りたい」「何かをやり遂げたい」「高い意識の仲間に出会いたい」という人にはぜひ参加してほしいです。人生は一期一会なので、今しかできないチャレンジをすると良いと思います。





