やるなら今!!-7月30日の決断-

日榮佑季さん

所属 大阪大学

参加時期 2015夏 

一言コメント この夏、ベトナムで私は変わった。

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成長のはじまり

まっすぐに日差しが突き刺さる、どこまでもまっすぐな道。横を向けば一面が青々とした草原。

時折猛スピードでバイクが横をすり抜けてゆく。渇いた風を感じながら、ビーチを目指して全力でペダルを漕いだ。

雨の日も、炎天下の日も。この道が私たちが片道30分かけて駆け抜けた道、私たちが歩んだ成長の道。

 

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行動したい!何かしたい!そんなときに見つけた武者修行

2年生の夏、何かしないといけないと思いつつ、何もできずに7月がもう終わろうとしていた。

スケジュール帳は遊びの予定だけであとはスカスカ。そんな時たまたまfacebookで見つけた「武者修行」の文字。

夏のインターンの募集はどこももう締め切っていて、関西の説明会も7月30日で最後だった。

もうこれしかないと思って、ぎりぎりに京都の説明会に参加した。

そして、2日後には名古屋の事前研修に向かうため新幹線に乗っていた。

今でもあの時の自分の行動力には驚きだけれど、でもその説明会で聞いた内容には私を動かす何かが確かにあった。

仲間も私も限界だった

最初の4日間、女の子3人の私たちのグループはどこよりも良好に見えた。

喧嘩も、言い争いもなく、スムーズに議論がすすんだ。でも、5日目から陰りが見え始める。

どうしてもメンバー同士の意見が理解し合えない、話が通じない状況に陥った。

なんで?なんでわかってくれないの?なんでやってくれないの?なんで聞いてくれないの?

たくさんのなんで?がいっぱいになってあふれ出た。あんなに仲良しだったグループはバラバラになって、

当然、営業も企画も一歩も前に進まなくなった。ビーチまでの無言の30分が苦痛で、

ベトナムの容赦のないひざしは私たちの精神もすり減らした。

ついにメンバーの一人が泣き出してしまった。私も限界だった。

 

ぶつかり合いから気づいた、「みせかけの私」

ファシリテーターさんや和也さんに相談して、何度も自分の思いを聞いてもらって、

どうやったらメンバーとうまくやれるか、何時間も話した。メンバーとも何度も言い合った。

ホテルに戻っても2Bのほかのメンバーに深夜まで相談にのってもらった。

そんな時ファシリテーターさんに言われた一言が私を変えた。

「日榮ちゃんは、どうしたいの?日榮ちゃんの中立の立場が逆に他の二人の相互理解を妨げてるかもよ?」

一番突かれたくなかったところだった。もっといえば、私の人生でずっと抱えてきた問題だった。

「中立」

それは優しさや思いやりではなくて、結局は自分を守るための、物事を穏便にすすめるためだけの、

いわば見せかけの私だった。ファシリテーターさんにもう一度背中を押してもらって、やっと勇気がでた。

残り4日。私はメンバーに正直な思いや考えを伝えることができた。その間、メンバーも変わっていた。

お互いの話を理解しようとする姿勢、自分の考えを押し付けるのではなく、伝える姿。

メンバーそれぞれの良さが一気に出て、思いは、一つになった。

武者修行プログラムは単なるインターンじゃない

武者修行、それは単なるインターンではない。自分と極限まで向き合わされ、メンバーと何度も何度も話込んで、

ぶつかって、考えて、考えて、悩んで、悩んで。もちろんビジネスも同時並行。

常に顧客のことを思って、慣れない言語で、文化の下で、その声を聞いて、その心を問うて。

利益という現実と向き合う。それはまさに修行そのものだ。

この夏、ベトナムで私は変わった。

もう逃げない、まっすぐに、自分の声にしっかり耳を傾けて、毎日を全力で駆け抜ける。

ベトナムのあの道を、忘れない。

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まずは説明会にお申し込みください。

2016年年末・2017年春開催の武者修行プログラムの説明会は、全国10箇所の会場と全国各地で個別説明会が行われています。少しでも興味を持たれたら、まずは説明会に参加してみてください。なお、プログラムへの参加は、原則として説明会に参加いただき、より深くプログラムを知っていただいた上で、お申込みいたくことができます。対面での説明会に参加できない方には、SkypeやLINEでのオンライン説明会も実施しています。

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