「地方大学生に今求められている大事な2つのこと」 | 武者修行プログラム™

「地方大学生に今求められている大事な2つのこと」

  • 高杉太一
  • 松山大学
  • 2016春ターム

今回地方大学生として、

武者修行プログラムに参加してきました。全国から集まる学生と2週間ビジネスをした経験を通して「地方大学生に今求められている大事な2つのこと」を考えました。

 

1.地方大学は東京や大阪に比べてチャンスが少ないのは当たり前!!自らチャンスは掴みに行ける!

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「地方大学生あるある」なのですが、とにかく情報が少ないです。

例えばイベントやインターンシップの情報を得たとしても、だいたいは東京や大阪で開催が多いため、もうすでにあきらめモードになることがほとんどです。

それが原因かもしれないですが、関東や関西の大学生と比べると意識の低さというか、就職や自己成長に関する事への意欲の差に危機感を感じていました。

 

僕自身も自分の能力を試す、アウトプットの場をずっと探していました。

そんな時に海外でビジネスの勉強ができる2週間のプログラムがあると友達の紹介で知りました。海外インターンなんて、松山では聞いたこともなかったです。

語学留学で鍛えた英語を使う場、ビジネスに対して向き合うことができる場所がある、海外ビジネス武者修行プログラムは自分にとっては非常に魅力的で、

すぐに参加したいと思いました。

 

けれども

 

四国で説明会がやっていない。。。またこのパターンか!!!

そんな状況でしたが、自らSkype(WEB電話)での説明会を行ってもらうように連絡を取って、Skypeで説明会に参加し、武者修行に行くことができました。

この時、大抵のことは、自分からアクションを起こすことで、なんとかできるもんだと思いました。(いまはSkypeでの説明会も普通に受け付けてくれます)

 

チャンスがあったら掴みにいくこと、地方大学生には情報が少ないからといって諦めない、ちょっとアクションするだけで大きく大学生活が変わることもあります。

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2.全国の大学生と共に行動をすること

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僕が参加した武者修行プログラムは、全国から大学生がベトナムに集まり2週間自分たちで考えた企画やアイデアを実行していくものでした。

僕は生まれも育ちも四国です。出身県や大学などのバックグラウンドが異なり、語学力にも差がある、インターンシップの経験も人それぞれの中で、チームとして行動していかなくてはなりません。

自分はやりたいことがまだ見つかってないので、数をこなしインターンシップで色んな職業を実際に経験してみて、自分の適性を計ることや、色んな人との関係性を増やす事が重要だと感じていたため、プログラムには非常に満足でした。

 

常日頃フィードバックをくれる大人のメンターと仲間も増えましたし、圧倒的に信頼できる戦友が沢山できました。

部活動と一緒で本当に信頼・信用できる仲間って、同じ苦しい時間を共にして切磋琢磨することを共有しないとできないと思うんですよね。

ビジネスの面も含め、その仲間ができたこと、自分のストロングポイント・ウィークポイントが分かった部分は最高の財産になりました。

 

プログラムに参加した後では、全国にいる友達が30人以上増えたことで、全国の大学生の活躍や、彼らシェアした情報がどんどん入るようになってきました。

そんな彼らを見ていると、自分ももっとアクションを起こしていこうと思う気持ちも強くなります!

僕は、全国から200名以上も集まるようなインターンシップをまだ松山では見かけたことがないのでおすすめです!